「第一級アマチュア無線技士免許」への近道 (御注意)
2011年5月から書いています、改定等にご注意下さい。
「YL 第一級アマチュア無線技士免許 受験講座」は①から始まっています、
下段「YL 1アマ講座」からどうぞ。「第一級アマチュア無線技士免許」への近道
今回は覚え方の極意です!1アマのポイント:合格ラインは70%以上の正解です。
つまり
覚え方・・1度に70%以上を目標にする必要はありません。
1アマのテストの特長は「何だかこれかな・・」では通用しない点です。
(まぐれ)(勘)は当たりませんので気を付けましょう。
先ず工学からご説明します「B」問題からパーフェクトを目指しながら、徐々に「A」問題の完成度を上げて行きます。
解き易い問題からとりかかり、「解けない問題」が少ないようにして行きます。
ここでのポイントは
「B」問題がパーフェクトの場合の
「A」問題の完成度は25問中/16問以上の正解で合格・・つまり「A」問題25問中:9問は出来なくても良いと言う解釈になります。
「B」問題を5点程マイナスの場合は
「A」問題の完成度は25問中/17問以上の正解で合格・・つまり「A」問題25問中:8問は出来なくても良いと言う解釈になります。
上記のように配分を考えると、どれだけ完成度を上げていかないと合格しないかが良く理解出来ます。
この完成度の配分が理解出来ていますと、自分の得意分野で点数を上げることが可能となります。
そして、もう1つのポイント
私の場合がそうでしたが、いつまでも「B」問題がパーフェクトに出来なくて随分弱音をはいたものですが、
頑張っていれば、最後には追い込めますので、頑張りましょ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それでは、具体的にどう勉強するかを例を示しながら、ご説明して行きます。
ここでは、あくまでも一例ですので、御自分の得意な方法で結構です。
工学<AとB問題があります>
工学:B問題の例問題の個数:大きい設問番号で5個ですから、5年分で25個となります。
回答丸写しで勉強してOK・・その方が正確です。
(メモ)私の場合、当初はノートに綺麗に書いていましたが、授業をうけているのではない為、
まとまりがない無いノートとなり、清書:書き直しを行いました。
ただ、ノートの利点はやはり1冊になっている為、これを見れば大切な物がすぐ見れるという利点はあります。
紙の利点は、時間が沢山取れる時や、まとめをする時に、大きな机に並べて分析が可能。
「ああ、この問題ここにも出てる」と大変見易いです。
持ち運びも楽で、どこでも暗記出来ます。
と言う事は最初は紙に書いて、最後にノートに清書でもいいですし、
その時間が惜しい方は紙のままでも十分ではないでしょうか。
工学:A問題の例(メモ)私の場合、初回でもお知らせしました「無線工学の基礎」のサイトで随分勉強させていただきました。
テスト問題と一緒に解説していただいていますので、即実践です。
答えのみならず、解説もして下さっていますので、良く理解出来ます。
では、
「①計算問題 ②計算問題以外」で書いて行きます。
①計算問題先ず、計算が楽なものを選びます。
(A)たす、ひく、かける・・ぐらいで答えが出る物は・・パーフェクトをめざす。
(B)1回目を計算して、出た数値で2回目の計算で求める答え・・ここまで頑張る。
(C)難解な公式に当てはめて、未ださらに計算しなくてはいけない計算は・・パス
どう考えても、ここまで努力する気になれない計算問題・・これもパス
上記AからCの段階で徐々に合格点までもって行きます。
この方法ですと
初回のテスト問題の用紙は余り答えが埋まらずに終了しますが、
どれだけ答えられないと合格しないか判っているのですから、
同じテスト問題の2回目、3回目と回を重ねながら、その問題用紙が正答で埋まるように、
持って行きます。
この方法で勉強を続けていると、「この計算問題って良くでるな・・」って判る日がきます。
「しかたないな、これ攻略するか」って感じで、頑張れます。
②計算問題以外の問題(A)正しい物、または、間違っている物の選択問題
(B)かっこに入る答えを選べ
上記のような例で1つの答えを導き出します。
1問5点ですから、落とすと大きいです。
問題の特徴は
しっかり覚えていないと、どれもOKのような書き方になっていますので、
注意が必要です。
はっきり、しっかり、一文の中で、
これが書かれていないと駄目!
これが書かれていると駄目!
と、しっかり覚える必要があります。
大変ですが、ここでもテスト問題の回数が増るに従って、「これ良く出るな・・」と言うのが判るように
なります。
私の場合、スーパーヘテロダイン受信機がネックで、
最後には自前のアンチョコを作成しました。
自前のアンチョコとは数ある問題の全てをまとめた物を作成したものですので、
まさに鬼に金棒です!
スーパーヘテロダイン受信機・・よく出るんですよ。
最後に、合格点に余裕をもたす為、過去に1回くらいしか出ない、
または、この答えのみ、という問題もあるかと思います、
そういう問題の答えは、最後まで時間の有る限り見逃さずに暗記しましょう。
答えだけ覚えておいても、私の場合、実際のテストで3問も正解でした。
特に計算問題が不得手な方には合格点に結びつける良い方法です。
まとめ・・字で書くと、上記のようになりますが、徐々でいいのですから、
勉強しながら、何度か、このコーナーを見なおしていただくと、
その時、その時で受け止め方が変わり、書かれている意味が解るようになると思います。
それでは、工学はこうして積み重ねていただいて、次回は法規の説明に入ります。◆こちらの特集は下記4講座からなっています。
・YL 第一級アマチュア無線技士免許 受験講座① 過去問題他
受験講座① 過去問題他←こちらから
・YL 第一級アマチュア無線技士免許 受験講座 ② 勉強方法のポイント
受験講座 ② 勉強方法のポイント←こちらから
・YL 第一級アマチュア無線技士免許 受験講座 ③ 工学
受験講座 ③ 工学←こちらから
・YL 第一級アマチュア無線技士免許 受験講座 ④法規とまとめ
受験講座 ④法規とまとめ←こちらから
◆2012年の1アマテスト受験者の感想が書かれています、こちらも参考にどうぞ。
無級からの挑戦!「第一級アマチュア無線技士免許」2012年12月←こちらから
(無線の免許を何も持っていない普通の人が挑戦した「1アマ挑戦」のご紹介です)
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