NEC ビッグローブ 他1名 平成22年(ワ)第25776号事件の裁判で
東京高等裁判所にて 2011年6月16日
当店ホームページ「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」を削除したプロバイダーと、
ホームページ削除を依頼した者を相手どった
損害賠償請求事件の裁判の為、東京高等裁判所にきました。
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事件の経緯CQ出版社発行「モールス・キーと電信の世界」の著者が、
当店ホームページ「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」のトップページに掲載の
当店所有の電鍵画像とその掲載文の削除をプロバイダーに依頼。
2009年11月11日
「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」をプロバイダーが「自社の
会員規約」を行使し削除した事件で、
当店は、この削除したプロバイダーと削除を依頼した著者を提訴しておりました。
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プロバイダーの当店ホームページ削除までの経緯何の前触れもなく、ある日突然、
プロバイダーからメールにて、会員である当方宛に削除依頼がある旨の連絡が来る、
電鍵は当店の物であり、本の著者の物では無いこと、
及び、ホームページに記載の通りである事を説明をしましたが、
「
削除依頼者と話しが付かなかった場合は会員規約でホームページを削除する」と、伝えて来て、
そのとおり、数日の経過で
当店ホームページ「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」を削除してしまいました。
◆プロバイダーに「削除依頼者をどうやって本人確認されたか、お知らせ下さい」と言う、当方からの問い合わせに、
プロバイダーの担当者はこうメールにて答えました、
「ホームページの件に関して、申告者の方からは、個人情報(氏名・住所)およ
び経緯をご連絡いただいておりますが、申告者の方は弊社会員でないため、個
人情報が正しいかどうか、弊社で照合することはできません。」=メール文をそのまま転載。
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参考までに同時期に著者が依頼した当店ホームページの削除(抹消)依頼に対し
他のプロバイダーの対応は、次のとおりです。
「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」の削除を受け急遽作成した(http://www1.odn.ne.jp/mori/)
プロバイダー側の対応
ODN:配達証明にて、著者の申し入れに対し「意見を述べよ」と連絡有り。
当店からの返信:
電鍵画像は当店所有の物を撮影したものであり、この電鍵が本の著者の手に渡った事は無い
旨を説明し、送信防止措置を講じることに同意しない旨を伝える。
結果:(http://www1.odn.ne.jp/mori/)の当店ホームページの削除は行わず・・・・・
◆この同時期に弁護士名で「
CQ出版社(代表取締役 蒲生良治)、魚留元章」連名にて
「ご連絡及び警告書」が届く。画像のとおり=弁護士からきた書類は全3枚の内1枚目のみを掲載(下段・参考資料)
◆◆ここで沸き起こる疑問◆◆
出版社と著者が連名とは、
「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」のプロバイダーにも、両者で依頼したのだろうか?◆「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」のプロバイダーは裁判中も最後の最後まで、
個人の特定に関し、「削除依頼者の個人をどうやって特定したか」と言う当方からの問いに対し、
答えずじまいで、住民票など公的書類の証拠提示もありませんでした。
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「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」のプロバイダーと著者、両名の提訴までの経緯プロバイダー:ビッグローブから
当店ホームページ「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」を「
会員規約に沿って削除する」と伝えられた時、
当店は削除した場合、提訴すると連絡しました。
著者:魚留元章から
「
電鍵画像と掲載文を削除すれば、自分のビッグローブへの申し入れは取り消す」と
メールが来ましたが、こちらにも削除された場合、提訴すると連絡しました。
上記の通り両者に対し提訴する旨を事前に伝えましたが、
「www5b.biglobe.ne.jp/~mori_m」の当店ホームページが
2009年11月11日プロバイダーに削除されてしまった事実は皆様ご存知の通りで、
当店はこれら両名を提訴しておりました。
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2011年6月16日当日、東京高等裁判所にて3者の和解(判決)が成立しました。下段は和解条項です、3者でこの事項を確認しました。
控訴人とは:当店の事(訴えた人)
被控訴人とは:NECビッグローブ株式会社及び魚留元章の事です(訴えられた人)
ご心配、ご支援いただきました皆様に謹んで御礼申し上げます。・・・・・・・・・・・・・・・・参考資料[ご連絡及び警告書]・・・・・・・・・・・・・・ 
上記が「CQ出版社、著者:魚留元章」連名で当店宛に来た「ご連絡及び警告書」の1ページ部分。
・・・・・・・・・書籍「モールス・キーと電信の世界」とその内部12ページ、写真11・・・・・・・CQ出版社発行/魚留元章著「モールスキーと電信の世界」の内部12ページ、写真11
この電鍵が当店ホームページ・トップページの電鍵その物であります。
書籍内で著者はこの電鍵を「自分のコレクション」として紹介していますが、
この電鍵はこの書籍発行前より当店の所有品であり、「この誤った記載を訂正せよ」と、
6年に渡って訴え続けておりますが、
著者:魚留元章、CQ出版社、両者とも謝罪はもとより、訂正もおこなわず、
CQ出版社は2005年10月掲載号を最後にCQ ham radio誌内の当店広告掲載を一方的に打ち切り、
著者:魚留元章は2009年11月当店ホームページをプロバイダーに依頼して削除させてしまったものです。当店はこの電鍵を2010年開催の西日本ハムフェア、KANHAM2010、ハムフェア2010の
当店ブースにて展示いたしました。
2011年6月吉日裁判を終えて
裁判中、
著者が問題の電鍵を、
「
今年出た新版「モールス・キーと電信の世界」で は私のコレクションとして掲載しておりますし、それが他の所有とあっては好ましくありません。」
と自らが書き当店宛に送信されたメールを証拠提出すると、
プロバイダーは「
知らなかった」と答弁していました。
何て説明してたのかな・・
ここら辺で、友達なら「誤解してた、ごめん」となる所ですが、
かわいそうに、
過ちに気づいても、
会員規約を連呼して「オラの勝手だぞ」と突っぱねる以外に「謝る」素直さはないようで。
裁判は膨大な時間、労力、費用をかけて行われますが、
通常入手不可能なメール文書や書類が手に入りました。
この裁判をしている間に、私は1アマテストに受かってしまいました。
うそっぱち親父に「ジャンク屋モリ」なんて舐めた呼ばれ方されないよう、さらに精進いたします。
お知らせ・・「名誉」を気にされる方に配慮して自分では随分我慢して書いています。
ここに記載のメール文章などは正確にコピペ作業でそのまま掲載しています。
◆ここに書いている事について、記載内容が「誤りだ」とか「削除せよ」とか、「訂正せよ」とか、何かお申し出がある場合は、
担当弁護士を付けて内容証明にて当店までご連絡下さい。
その折は、お申し出人名、お申し出内容をそのまま公表させていただきます。 ***************************************
2012年8月25日◆「うそっぱち親父」ハムフェア会場に現る◆2012年8月25日土曜日、東京ビッグサイトで開催されている「ハムフェア2012」の会場、
出入り口から数メートルの場所で当店配布中のウチワの整理をしていると、
私に声をかけて「モールス・キーと電信の世界」の著者:魚留元章氏が出現。
この著者は一昨年に当店ホームページを削除した事件で当店が提訴した人、
面と向かうのは初めて
この
裁判の際にプロバイダー・ビッグローブと魚留元章氏との間のメールのやりとりが
証拠書類として提出されており、その中で、この私の事を、ビッグローブの担当者に、
「北朝鮮のような人間」とメールにて書いており、
いつか直接会う機会があれば、「ただでは済まさぬぞ!」と思っておりました、
まさに、その「うそっぱち親父」が、この私の目の前に自ら現れたではありませんか、
「なんで店のホームページをつぶした!」
「私が、どんなに苦労してこのホームページを作ったことか!」と、
まくしたてると、すぐに右に左に逃げようとする有様、
のこのこ私の目の前に現れて、こっちは言いたい事、聞きたい事が山程ある、
聞いたで、しっかり。
<当店ホームページを削除した編>モリ:何で店のホームページをつぶした、
うそっぱち親父:ビッグローブが規約に基づいて消したまで、
モリ:あんたが消してくれと頼んだからビッグローブは消したんやんか、
うそっぱち親父:私は相談したのみ、
モリ:何言うてんや、あんたメールで「私の言う通りにすれば、ビッグローブへの削除依頼は、
取り消す」とはっきり言うてるやないか、いいかげんな事言うな、
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次のメール文は、魚留氏がbiglobeへあてた
当店ホームページの削除依頼文の一部です。
魚留氏
「当方は広告掲載の問題に巻き込まれており、事情をご存じでない方々から見
れば第三者の私を名指しで正当な理由なくして誹謗中傷し、名指しする等の方
法によりその名誉もしくは信用を傷つけるような行為と出版物販売妨害にも当
たるかかる行為に大変困惑しております」
こんな削除依頼の書き方、ここでも嘘っぱち。
嘘っぱちの①
「当方は広告掲載の問題に巻き込まれており」・・
魚留氏が嘘を書いたのが発端で、これを指摘する当店に圧力をかける為に、
CQ出版社が当店広告掲載を切った。
巻き込まれたのではなく、両者で仕組んだ事。
嘘っぱちの②
「第三者の私を」・・第三者どころか張本人。
嘘っぱちの③
「正当な理由なくして」・・自分の物でもないものを、自分のコレクションとして紹介していて、
何年も訂正するよう訴えているのに、訂正しないから、訂正するよう訴えている、
「誹謗中傷」とは、本末転倒。正しく書き直せば済むこと。
嘘っぱちの④
「名誉もしくは信用を傷つけるような」・・名誉や信用があるのなら、
しっかりした電鍵紹介をすべきで、誤りは誤りで真摯に訂正すべき。
それを指摘されてもほったらかし状態が全てを物語る。
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・・・・・・・・・・・
<北朝鮮のような人間 編>モリ:私が「北朝鮮のような人間」やて、失礼な謝れ、
うそっぱち親父:「それは・・・」(頭だけぺこり)
・・・・・・・・・・・
<「ジャンク屋モリ」編>当店の店名を「ジャンク屋モリ」とビッグローブとのメール文中に記載していたので、
うそっぱち親父の手にしていた当日配布中のウチワに書かれた当店店名を指さし、
ちゃんとした店名があるから、「ジャンク屋モリ」って名前じゃないからね。と訂正した、
うそっぱち親父:「・・・・・」
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<「警告書」送付編>モリ:CQ出版社と一緒になって、この私に「警告書」なんか送りつけて、どういう事や、
うそっぱち親父:いや、それは、弁護士が、
モリ:弁護士が勝手に「警告書」送るんか、あんたらが頼んだから送ったんやんか、
うそっぱち親父:「・・・・・」
・・・・・・・・・・・
<嘘本、売るな 編>モリ:判決の際に自分のコレクションでは無い旨認めて一筆入れたんだから、
誤った記載の本を売るな、
うそっぱち親父:いや、自分のコレクションではないと最初から言ってますよ、
モリ:嘘言うな、当店へのメールであんたは、
「今回販売した書籍に自分のコレクションとして電鍵を紹介しているので、おたくにあるのは、まずい」と、
はっきり書いてるやないか、
そして、判決の際に問題の電鍵を「自分のコレクションではない」と自ら認めたんだから、
本に書いてある「自分のコレクション」と言う事は嘘やんか、
嘘書いてるから、嘘書いてるって言ってるのに、調子のいい事ばかり言って、
店のホームページまで消させて、おまけに裁判費用まで使わせて、
こんな本を、平気で売り続けてもらっては困る。
うそっぱち親父:この版の書籍は売り切る。
モリ:人に散々迷惑かけて何やねんな、嘘書いてる本、訂正するでもなんでも出来る事やないか、
うそっぱち親父:本は自分の手にはなく、CQ出版社にあるので・・・
・・・・・・・
はっきり聞いたで、まるで、販売停止も誤記訂正もCQ出版社に責任があるような口調。
自分がメール文で書いているにもかかわらず、それを指摘されても、その時々で言い方をかえ、
警告書を送りつけても書いた弁護士のした事、いつでも他人がした事と言い、
自分の事を書かれるのは「名誉毀損」、人の事は平気で「北朝鮮のような人間」と言い、
嘘を書いて指摘されても謝罪なし、店の物をぶっ壊しても、自分の
本は平気のへっちゃらで売り続け続行。
しっかり謝罪して、嘘本訂正しろ!
最後に:事もあろうか東京のハムフェア会場での声がけ、正直、ある意味で、ビックリしました。
ご来場の皆様には、入り口近辺で騒ぎ立て、申し訳ございませんでした。
消された当店ホームページは、ダイヤルアップなんて時代に作りあげた、苦労の結晶。
それを、自分に都合の良い説明をして「削除依頼」をして消させても、「プロバイダーがやった事」と、
うそぶく人間をどうしても許せなく本日に至っております。
誤りを指摘された時に真摯に迅速に対応すれば、あっさり終わった事でしょうに。
日本を代表するアマチュア無線雑誌の「CQ出版社(代表取締役 蒲生良治)」も一緒になって、あきれたものです。
ハムフェア2012会場にて(当店に対して「警告書」を送りつけた魚留氏とCQ出版社)
CQ出版社は、この会場でも「モールス・キーと電信の世界」を販売していました。

お知らせ・・◆ここに書いている事について、記載内容が「誤りだ」とか「削除せよ」とか、「訂正せよ」とか、何かお申し出がある場合は、
担当弁護士を付けて内容証明にて当店までご連絡下さい。
その折は、お申し出人名、お申し出内容をそのまま公表させていただきます。 お願い《ブログ内の画像・文章などの無断使用、無断転載、無断転用をお断りしております》